1.低年齢で治療をスタートさせる

早く治療をスタートすることで「早く」「楽に」「よりきれいな仕上がりで」治療することができます。その分治療費も安くてすみます。火事になる前のボヤの段階で消火してしまおうという事です。
理想的な治療開始時期の目安は「受け口」は3~4歳、それ以外の歯並びの異常は5~7歳です。(それ以降でも治療に取り組むことは可能ですが、治療期間が長くなったり、治療が難しくなったりします)
2.歯をできるだけ抜かない
従来の矯正治療は歯が並びづらい時に抜歯をすることが多かったのですが、特に悪いところのない歯を抜くのはもったいないですね。 当院では可能な限り抜歯を行わずに治療していきます。治療開始時期が早ければ抜歯をする確率はグッと下がります。
3.歯並びを治すだけじゃなくお顔の正しい発育も促す

これも治療開始時期が早ければ、というただし書きがついてしまうのですが、10歳から始まる第二次成長期の前に治療を行うことで、お顔の正常な発育を促進することができます。正しく発育したお顔は、形が美しく機能も優れています。お顔の機能が正しいとは、しっかり物がかめて、スムーズに呼吸ができて、正しく発音できる、といった事です。
 |
|
|
|
治療前 2007年11月8日 |
治療後 2009年2月5日 |
|
|